ソロモン王

ソロモン王は古代イスラエルの第3代の王である。ソロモンの父ダビデと母バト・シェバは、不倫の関係であった。バト・シェバは、家臣ウリヤの妻だったのだ。しかし、家臣ウリヤを死に追いやり、2人は結ばれるのである。そして2番目の子供としてソロモンが誕生する。父の死後、王位継承を狙う者たちを倒して3代目の王となる。イスラエルを安定させるため、エジプトに朝貢し臣従する意思を示す。ファラオの娘と結婚し、ギブオンで盛大な捧げ物をしたのだ。すると、「何でも願うものを与えよう」と神がソロモンの夢枕に立ったと言う。そこでソロモンは欲や名誉ではなく知恵を求めたため、喜んだ神はソロモンに何でも与えると言う約束をしたらしい。これをきっかけにソロモンは知恵者のシンボルとなった。そして、イスラエル王国を繁栄させ、エルサレム神殿を築くも晩年、異教徒の女性を側室にしたことで神の怒りにふれ、イスラエルは衰退していったのである。