南北戦争
南北戦争(American Civil War)は、 1861年~1865年にアメリカ合衆国に起こった史上最大の内戦である。アメリカの南部と北部では、政治・経済・社会とありとあらゆる面で意見が相違しており、南部では黒人を奴隷として扱い、農業中心のプランテーション経済を発展させていた。一方、北部では奴隷を置かない工業中心の経済に力を入れており、新たな労働力を必要としていた。その、経済の種類の違いと奴隷に対する態度の相違から勃発したのである。1860年に奴隷制の拡大に反対していたエイブラハム・リンカーンが当選。南部に不安が広がる。7州が連邦からの脱退を宣言し、アメリカ連合国を設立。連邦のサムター要塞を砲撃したことから戦闘態勢に入るのである。2日間の戦いの後、要塞は降伏するがリンカーン大統領は反乱の鎮圧を行うため、7万5千の志願兵の募集を始めていた。こうして戦争は拡大して行き、アメリカ合衆国史上最大の戦争となってしまったのである。最終的には増援を効果的に投入できた南軍が勝利を収め、南北戦争は終結した。