アルキメデス

アルキメデス(Archimedes)は、ヘレニズム時代の数学・物理学者。浮体の原理を発見し、円周率を算出した人物である。シチリア島シラクサで生まれ、シラクサのアルキメデスとも呼ばれている。ある日、金細工師が王冠を作るよう命じられた時、金に混ぜ物をして金を盗んだと疑われた。その時、アルキメデスは王冠を壊さずに純度を調べろという命令を受ける。悩みながら風呂に入った時、湯船からお湯が溢れるのを見てアルキメデスの原理を発見したと言われている。あまりの嬉しさに裸で外を走り回ったらしい。そうして金細工師の濡れ衣を晴らすも、その後、その金細工師は死刑になってしまったと言う。また、アルキメデスの死もあっけないものであった。ある日、地面に描いていた図形に兵士が足を踏み入れたことに反抗し、殺害されてしまった。ローマの将軍は「アルキメデスを殺すな」と命じていたため、その兵士は命令違反で処刑された。