ツタンカーメン
ツタンカーメンは、古代エジプト新王国時代の第18王朝の王の名前である。父はアメンヘテプ4世(アメンヘテプ3世という説もある)であり、正式にはトゥトアンクアメン(Tut-ankh-amen)という。伝統的な神であるアモン=ラーの信仰を復活させた人物でもある。しかし若くして亡くなり、エジプト、テーベ西岸にある岩山の谷にある王家の谷に葬られたが、暗殺説もささやかれており歴史のミステリーとされている。1922年に考古学者ハワード・カーターにより、ツタンカーメン王の墓は発掘された。ほとんど未盗掘の状態で発見されたのは極めて珍しいことで、3000年以上も手付かずであったようだ。ツタンカーメンのミイラにかぶせられた黄金のマスクが有名で、他にも数々の副葬品を発掘したが、その墓を後悔した直後に支援者であったイギリスのカーナヴォン卿が急死。他にも発掘関係者が相次いで不遇の死を遂げたことから、ファラオの呪いの伝説が一気に広まり話題を読んだ。