世界史
世界史(せかいし)は、世界の歴史のことであり、高等学校に設置されている科目である。国や地域別の歴史を集めたものを指すこともある。高等学校における授業では『地理歴史科』と『社会科』のそれぞれに組み込まれており、『地理歴史科』の場合、1989年以前まで「地理歴史科」と「公民科」に分割されていたものを学習指導要領が改正されてから、「社会科」に属していたものが『地理歴史科』となった。そして現在の『社会科・世界史』と呼ばれるものは、「東洋史」と「西洋史」の2科目が統合され「世界史」となったものを1960年に学習指導要領により「世界史A」「世界史B」と分けられ、1970年に再び『社会科・世界史』として1科目に統合されたのである。また、中学校でも「社会科」の歴史的分野の中で「世界史」に触れており、学習指導要領では「我が国の歴史の大きな流れと各時代の特色を世界の歴史を背景に理解させる」という目標を立てている。