ルイ14世
ルイ14世(Louis XIV de France)は、ブルボン朝の3代目の王である。「朕は国家なり」という有名な格言を残し、人々から「太陽王」と呼ばれた。父の死後わずか5歳で即位したため、母后アンヌが摂政となり、政務を行った。1659年に従妹であるマリア・テレサと結婚。宰相の死後親政を開始する。しかし、ルイ14世は多くの女性達を寵愛し、その中の1人モンテスパン侯爵夫人と関係を持ったことで「黒ミサ事件」を引き起こすこととなる。それは、彼女が毒薬などの販売を行なっていた毒殺魔の顧客であったことが問題となったのである。ルイ14世は、侍医の思想に基づきすべての歯を抜いたと言う。そのせいで、やわらかい物しか食べられなくなり、更に胃腸の調子も悪くなる。トイレに頻繁に行くことから、衣服にも悪臭が染みこみ、家臣たちは、香水をしみこませたハンカチを鼻に当てて閣議に臨んだと言う。このことからも、あまり偉大さは感じられないだろう。